映画 「SEX & THE CITY」

実は前の日記はあんなように書きましたが、次の日はうってかわって、急に虚しさが襲ってきたのであった。

何か段々こんな事してるのが、馬鹿みたいに思えてきたというか、思われてるのではないかなと。

そりゃ結婚してたら、かっこいいですよ、実際Bossa　Nova仲間の女性で既婚者で
LIVE活動してる人はいっぱいいます。　既婚者が多いから。
独身は、えっ、私くらいなもんじゃん。　そりゃ若い人はいるけど。

何かはたから見たら、寒そうとかそんな風に映ってるんじゃないかなと思う。

結局、結局はこういう話に戻っていく、音楽で心の隙間は埋まらない。


と、こんな気分になったのである。

まぁ、この話はおいといて、

現実を見なきゃ（爆）と思い、ららぽーとで1年に1度、過去のヒット作品を1000円で
上映してくれる期間があるので、先週の金曜日に友達と「SEX & THE CITY」を観に行きました。

長いドラマの途中からのお話だったので、思ったより面白くなかった。
40代であんなにいつもつるんで遊んでるんですかねぇ？、アメリカの女性って。
あのドラマだけかな？

途中、主役のサラ・ジェシカ・パーカーはＨａｐｐｙ　Ｅｎｄにならないのかしら？と
悲しくなったけど、ま、そこはやっぱりＨｏｌｌｙｗｏｏｄのラブコメ、めでたく
Ｈａｐｐｙ　Ｅｎｄになりました。　単純だけどHappy Endでなければ、やっぱりしっくりこないよね。　

私の恋愛において参考にはなりませんでしたが、気分転換にはなりましたね。

私の20代の頃のような話でしたが。
あんな感じだったなぁ、高校時代の仲良し組でほんとよく遊んだよ。
恋愛の悩み、のろけ、その他会社の愚痴などなど、ほんと楽しかったなぁ、あの頃。
今はそれぞれ家庭があったりして、集まれるのは年に3回か4回くらいになってしまった。
でも、何かＧｏｏｄタイミング、明日はＮＹ在住の友が里帰りするので、みんなで集まることになってます。

夫や恋人も大事だけど、それと同じくらい女友達も大事だなぁと実感して映画でした。

昨日の１枚
コモ・ア・プランタ~ひそやかなボサノヴァ

映画 ｢天使と悪魔（Angels＆Demons）｣

今日は水曜日で多くの映画館はレディースデイで女性は1000円で映画が観れるので、を観にいきました。
映画を観るのは正月以来。
今まで、月1のペースで映画は観てたのに、年明けから落ち着かなかったので、
観る気がしませんでしたが、ようやく｢映画が観たい！｣と思えました。

ユアンも出演してるし、友人お勧めだったので、
トム・ハンクス主演の話題作｢天使と悪魔（Angels＆Demons｣を観に行きました。

この作品のメッセージは”天使と悪魔”は紙一重。　

科学は医療などの人間やその他に役に立つ為に使うのであれば、
天使、核や化学兵器など間違ったことに使用すれば悪魔と化す。
そして、人間の性質も誰もが”善と悪”両方持ち合わせていると
言いたいのかな？

このメッセージを伝えるのに、とてもまどろっこしいストーリー。
最初はよくわからず、寝そうになりました。
でも、ユアンが出てるのでもったいないから最後までちゃんと観ましたが、最後、ユアンは・・・・。
スケールも大きく迫力あるし、LASTはどんでん返しの展開で、飽きさせないので、
映画館で観ても損はないでしょう。

Now on Play
Bill Evans Alone

タグ：天使と悪魔 ユアン・マクレガー トム・ハンクス

映画 崖の上のポニョ

大ヒット、主題歌も良かったので、見たに行ってみました。

ジブリの映画は大人が観ても感動があるのに、「ポニョ」は無かった。
海の環境汚染を訴えたかったみたいだけど、そのメッセージ伝わってこなかったし、
ストーリーが中途半端でした。
もうネタ切れですかねぇ・・・。

主題歌につられて観に行った人多いと思います。
この内容で流行ったのは、宣伝を任された広告代理店の腕が良かったのだと思います。
9歳の女の子とおじさんのユニット、のぞみちゃんもかわいかったし、おじさんのトボけた感じが良かった。

Now on Play

ナウズ・ザ・タイム+1

映画 「あぁ、結婚生活」

休みの間に観た、結局これにしました。

同年代のラブコメは飽きたので、大人（around60) のを観てみました。

熟年夫婦の倦怠期の浮気のよくある話。 いくつになっても恋愛ってできるものなんですね。
やっぱり男性って単純な生き物だわで締めくくられる話です。

少し前まで”００７”のボンドだった、ピアーズ・ブロズナン、やめたらメタボなりかけになってます。

お休み5日間はわりと好きな事できたし、少し無気力も治ってきたみたい。
芸術の秋、美術もみたいし、音楽したいし、映画もいろいろみたくなりました。

休み中に行ったデジカメ散歩はまた後日UPします。

Now　On Play
マイルス・アヘッド+5

インディ・ジョーンズ／クリスタル・スカルの王国

このシリーズは１，２作目を観てます。

眠くはならなかったけど、つまらなかったです。
ルーカス/スピルバーグがふたり揃ってこれだけ・・・？　ふたりも結局歳になっちゃったのかなぁ。
ピークはやっぱり１，２作目の頃ですね。　もちろん、主演のハリソン・フォードも。
やっぱりアクションの切れ味に掛けます。　ドタドタって感じ。
ケイト・ブランシェットともあろう方がこんなんのに出ちゃ駄目でしょう。

ストーリーもお粗末。　元ネタを持ってきて苦し紛れで考えたって感じです。
Happyendなとこはまぁ良かったですが・・・。

今までの摩訶不思議現象は何気に実在するのではと思わせてくれたけど、
今回は絶対”ありえねぇーーー”でしょ。　1作目のレイダース－失われたアークと似てるんですけど。

まぁ、何も考えず遊園地気分で観れたのは欲求と合ってました。

Now on play
Clapton Chronicles: The Best of Eric Clapton

映画 「パリ、恋人たちの２日間」

２ヶ月ぶりにを観ました。

http://www.paris-2days.com/

恋愛映画のような「ありえねぇ～」な設定でなく、ごく普通のカップルのたわいもない２日間を描いたストーリーが新鮮でした。
ジュリー・デルピーも寄る歳並みになりましたね。
「Distance」の頃は可憐な女の子だったのに。
私も同じくそうなんだろうな。

私もドラマチックでなく、この映画の淡々と普通でいいから恋がしたい、こんなんだったら私にもできるよーって映画でした。

Now on play
クルーナー

映画 プライスレス-素敵な恋のみつけ方

http://priceless-movie.com/

う～ん、邦題が内容とちょっと違うような気がします。
寝なかったけど、正直あまり面白くなかったです。
フランスの美的感覚は日本とかハリウッドと違いますね、お相手の男性は結してイケメンとは
言えないような気が・・・、どのフランス映画も割りとそうかなぁ。

セブンイヤーズ イン チベット

セブン・イヤーズ・イン・チベット〈ニューマスター版〉

• 出版社/メーカー: 角川ヘラルド・ピクチャーズ
• メディア: DVD

ごたごたしてて、BLOGを更新できませんでした。
だいぶ落ち着いてきました。

今、中国のチベット弾圧が問題になってますね。
昨日、インドからアメリカへ渡る途中、日本に立ち寄り、ダライ・ラマ14世の記者会
見がありました。　この映画はこの問題をわかりやすく説明してくれます。
おまけにプラピ付、目の保養にもなります。

ブラピが人気絶頂の頃の作品。
ドイツ人登山家（ブラピ）がチベット過ごし、少年時代のダライ・ラマ14世との友情
を育んだ7年間の実話。
当時見た感想を取っておいてました。
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ブラピ目当てで、内容もよく知らず観たら、とてもいいお話でした。
少年時代のダライ・ラマ14世役の子が自然でとてもよかったです。
チベットのヒマラヤ山脈の壮大な風景、ダライ・ラマが最後に大切にしてたオルゴー
ルを主人公に
プレゼントした"ドビュッシー　月の光"のメロディがずっと頭に残りました。
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年の頃から神を愛し、チベット愛し、平和を愛し、人を愛した、純粋で素直なダライ・ラマ14世と過ごした7年間で、主人公のひねくれた根性も直りました。
中国はそうならないのかしら・・・（爆）

折角のオリンピックだというのに、聖火リレーもままならない状態ですね。
抗議をするのは賛成ですが、暴力を使っては相手と同じになってしまいます。

しかし、開催国だというのに・・・。
オリンピックが何のために行われるようになったかを考えてもらいたいですね。
ただの世界規模の運動会ではありません。
スポーツを通じて、世界がひとつになり、平和になるように開かれたイベントです。

早く平和的に解決されることを祈ります。　北京五輪が素晴らしい大会になりますように

映画 「チャプター27」

年末年始休暇は皆様いかがお過ごしですか？
今回はは9連休でしたが、うちはお店屋さんなので、毎年、年末はバタバタ、
年始は旅行にでも行こうと思ったけど、準備にかかるのが遅かったので行かれませんでした。
何かダラダラ過ごしてしまいもったいなかったです。

ところで、お正月には毎年映画を観に行きます。
今年は先月観損なった「チャプター２７」を見に行きました。

これは　マーク・チャップマンがジョン・レノンを殺害するまでの3日間の実話です。
題名は犯人マーク・チャップマンの愛読書「ライ麦畑で捕まえて」がチャプター２６で終っているので、そこから付けたそうです。　
犯人は殺害に関してこの小説からインスパイアされたようです。
あの犯人は今どうしてるかと服役中で、精神鑑定で精神病と判断されていて、今年の10月だったかな、
仮釈放予定だそうです。

映画では犯人がハワイからＮＹに来て、殺害するまでの３日間を描いていて、
彼が何で精神的に病み、ジョン・レノンを殺害したか、犯人のＢａｃｋｇｒａｏｕｎｄを描いて欲しかったです。
最後のほうは再現ドラマのようでした。

しかし、主演のイケメン俳優さん、まったく別人です。　この役のために体重を３０ｋｇも増やしたそうです。

ジョン・レノンが殺害されたのは、１９８０年１２月８日
私はこの日は何も予定がなかったら、歌舞伎座近くにある、ジョンとヨーコがふらり寄ったという、
サインが飾ってある、Ｃａｆｅに行きます。　　毎年追悼のイベントがあります。

ほんとに惜しい人が早くに亡くなってしまいました。
生きていたら、もっとたくさん素晴らしい曲が生まれてたと思います。

　　　　　　　　”ＬＯＶＥ　＆　ＰＥＡＣＥ”

　　　今年も当Ｂｌｏｇをよろしくお願いしまーす。

映画 「ホリデイ」

 先週は忙しくて、の感想をUPできませんでした。

クリスマスの明るいStoryのが見たくて観ました。

傷心旅行に出かけて、旅先でのアヴァンチュール、よくある設定。
キャメロン・ディアスにジュード・ロウは出来すぎ～。

ジャック・ブラックの出番があまりなくて、残念。 彼の見せ場をもっと作って欲しかった。

まぁ、何も考えずに楽しめて、少し夢心地にさせてくれます。

欧米では、カップルにとって、大晦日も意義があるのね。

現実打開には、少し思い切った事をしなきゃね。 私も逃避行に出かけたーい。　

でも、そろそろラブコメに飽きてきたなぁ。

昨日の１枚

Maiden Voyage