映画 「ミス・ポター」 [映画]
ここんとこ、仕事でゴタゴタしてたり、2週連続、週末具合が悪くて、Blog更新できませんでした。
金曜日は元気だったので、を見に行きました。 月1のノルマは今月ギリギリ達成です。 見たはコレ
ビアトリクス・ポターは知らずとも、これはみな知っているでしょう。
世界111ヶ国で出版されてて、1億部のベストセラー絵本「ピーターラビット」の作者。
絵本誕生の話をラブ・ストーリーを織り交ぜてのストーリー。
主演のレニー・ゼルウィガーが作者と絵本のイメージを壊すことなく、かつ、忠実に
この時代、女性が絵本作家として自立して行く大変さ、絵本作家としてではなく、
環境保護者としても、活動していたミス・ポターの芯の強さをよく演じてました。
ロマンスの相手役だったユアン・マクレガーも少し晩熟な紳士役で、ユアンではないみたいでした。
所々のピーターラビットのアニメーションのコラボが憎い演出。
何冊か読んだことありますが、また、読みたくなりました。
ただ、1つ難を言えば、小道具のウエッジウッドの陶器が現在の物だったのが、残念。
ウエッジウッドともあろうものが、その時代のを用意して来い!
あと、全然笑うシーンでなかったけど、
出版にするにあたって、作品を読んでみるユアン・マクレガーに笑ってしまった。
絵本の内容は、
「ピーター、おまえのお父さんは、マクレガーさんの畑に入って、マクレガーさんに捕まって、 肉のパイにされてしまったんだよ。」
マジなシーンだったので、余計。
Now Playing
俳優 マット・ディロン [映画]
先週、忙しくてBlogに記事をUPできませんでした。
さて、この間「酔いどれ詩人になる前に」を観ました。
感想は
作家はたいがい、売れる前は職を転々とし、飲んだくれて、女性とSEX三昧の日々。
こんなもんですが、もう少しメリハリのあるStoryだと思ってました。
大きな展開もなかったので、眠くなりました。
主役はマット・ディロンでしたが、彼はこういう役似合います。
その俳優マット・ディロンですが、私がファンになった初めての外タレです。
今でもハリウッドで活躍してるけど、とても懐かしさを感じます。
私がマットを初めて知ったのは,リトル・ダーリング という映画のTV放映をでした。
栗色のロン毛で悪っぽさに、カッコイイなぁと思い、ファンになりました。
それから彼は当時のハリウッド若手俳優ブラットパックのTOPの方を走ってて、
↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%91%E3%83%83%E3%82%AF
その頃の代表作がフランシス・コッポラ監督の「アウトサイダー」です。
http://blog.so-net.ne.jp/meichiku/2006-11-27-2os
それから数年は活躍してて、そう言えば最近見ないなぁという時期もあり、キャメロン・ディアスに振られてからは、ちょっと太って一時期3枚目路線になってましたが,ここ最近渋くていい役やってますね。
昨年度は作品賞を取った「クラッシュ」で助演男優賞にノミネートされました。
80、90年代活躍した若手俳優が消えててしまった中、いま残ってるのは、
トム・クルーズとマット・ディロンくらいでしょうか。 だから、凄くうれしいです。
「酔いどれ・・・・」は作品としては、おもしろくなかったけど、マットはいい味出してました。
いつかオスカーを獲得してほしいです。
Now Playing
レミーのおいしいレストラン [映画]
Pixerアニメにはこども向けに教育的メッセージが込められてて、”伝統の中にも新しいチャレンジを””努力すれば夢は叶う”でした。
映画の中によく出てきたセリフが「過去に囚われてばかりいると、未来を失ってしまう」でした。
う~ん、そうかもしれないと思いました。
PIXERと言えば、とても優れたCGアニメーション技術。
実物なのかCGなのか区別がつかない映像には目を見張るばかりでした。
パイレーツ・オブ・カリビアン―ワールド エンド [映画]
「パイレーツ・オブ・カリビアン―ワールド エンド」を見ました。
う~ん、今ひとつでなく、今5つぐらい・・・。
「Road OF The Ring」に対抗して、スケール大きく、長い話無理やりしたで、支離滅裂になってしまった感じがします。
ジョニー@ジャック・スパロウも今回あまり良さ出てなかったし、笑えるとこもありませんでした。
前回はオーランド、今回はキーラ・ナイトレイが頑張ってました。
張り切り過ぎて青筋立てて叫んでましたが。
特撮のスケールの大きさはありましたね。 海賊同士の争いはよく出来てました。
Disney映画にこういうチャンバラ活劇もいいですね、おとぎ話仕立てだし。
でも、結末は腑に落ちなかったなぁ。 みんなHappyになって欲しかった。
少し、Blueなとこがまたいいのかも知れませんが。
それにしても、オーランドのバンダナ巻いた姿は超かっこ良かった~♪ ドキッとしたよ~。
まぁ、でも、Disney Resortのイクスピアリで見てなかったら、どっちらけだったかも。
イクスピアリで観たので、ディズニーランドの”カリブの海賊”に乗った気分にはなれました。
ディズニーランドの”カリブの海賊”、7/20にリニューアルオープンされます。
ジャック・スパロウとか出てきて、映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」みたいになるそうです。
夏休み中は「パイレーツ・オブ・カリビアン」ショーも開催されます。
観たいなぁ、乗りたいなぁ。 誰と行くんだろう・・・。
画像はDisney アンバサダーホテルの”パイレーツ・オブ・カリビアンケーキ”
フラガール [映画]
- フラガールスタンダード・エディション
- 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ 発売日: 2007/03/16 メディア: DVD
リトル・ミス・サンシャイン [映画]
アカデミー脚本賞を取る作品はかなりの良作品なので、期待して、観に行きました。
壊れかけた車をみんな押しながら、走る演出やちょっとした台詞に
家族の団結・愛情が描かれてて、少しジーンするシーンもあり、コミカルで笑えるシーンもあり、期待通り!
とても面白かった。
それぞれ問題ありの崩壊している家族が長女の子供のミスコンに出場するためにオンボロワゴンで
出かける、その道中のドラマを描いたロード・ムービー。
破産、夢の挫折、失恋、死など、悲劇に遭遇した時こそ
家族は互いに助け合い、励まし合い、支えあって行くものですね。
これは、ロードショー上映は見逃してしまったので、名画座の映画館でみました。
神楽坂にある”ギンレイホール”という、開業は昭和49年の老舗です。 たまに、行きます。
大作系からミニシアター系、洋画から邦画、アジア幅広く上映してます。
週替わりで2本づつ上映、2本で1500円です。
この週は「プラダを着た悪魔」と「Little Miss Sunshine」でした。
夜でしたが、平日なのに立見客もたくさんの大盛況でした。 中高年の男性も多かったのにびっくり。
見逃した作品があると、あそこでやる時は絶対見に行こうって、
こういう少し前の作品を上映してくれる映画館は映画好きにはありがたいです。
レンタルビデオ屋が普及してから、昔の作品やロードショーを終了した作品を
上映する映画館は、段々少なくなって行きました。
今や、ロードショー中の作品もNetで自宅で観れる時代。
銀座のCine Switchなんかもハリウッド黄金期特集とかやってくれてたんですけどねぇ。
名画座で観るのも、なかなかおつでいいです。
いつまでも残ってて欲しいです。
昨日の1枚
サンバ・シンコペイド
恋愛睡眠のすすめ [映画]
GWは9連休!! もともと、1日が創立記念日でお休みなので、2日は休みを取っちゃった。
昨日は映画の日だったので、「恋愛睡眠のすすめ」を観ました。
奇想天外、Fantasic。
久しぶりのHit。 フランス映画にしてはとても笑えました。
夢と現実を区別できない男のストーリーで、夢の世界を描く、アニメーションがPi○er物と違って、
変にヴァーチャルでなく、手作りとCGを融合させて、ぬくもりのある非現実の世界が、素敵でした。
ストーリーは隣人同士で恋が芽生えるという、よくある設定ですが、
仏映画らしくポワ~ンとして、展開と背景がとてもかわいらしかった。
あと、主人公の男の人も。
こんな友達がいたら面白いだろうな、でも、自分の恋人としては、どうかな・・・・と思いますが。
見終わった後、現実に戻るのが嫌で、映画館を出たくなかった。
Now Playing
Live at Birdland
硫黄島からの手紙 [映画]
イーストウッド監督の作品らしく、戦争映画ということでガンガン押し付けることな
く、真実が淡々と語られていました。 それが、現実味があって良かったと思います。
映像もモノクロだけど、強調したいところはカラーになっていて、絵画を見てる感じ
で、訴えたい事が伝わってきました。
クリント・イーストウッドは一つの事柄、人物の奥深いところまで、
描くのが上手です。
約2時間の中に、硫黄島の戦いがどうであったか、渡辺謙演じる、
栗原中将がどういう人物であったのか、よくわかりました。
二宮和也が演じたキャラも、悲惨さにやんわりさが入って、若い人には入りやすかっ
たと思います。 二宮くんも戦争映画だけど、派手にアクションする事なく、細かい
表情でよく演じてました。
もうひとつあるってのをわかってるからかも知れませんが、
でも、これはもうひとつの「父親たちの星条旗」も観ないと完結しない感じです。
やっぱり日本人が観るとアメリカから描かれてるなぁって思うし、
映画の中でもアメリカ人との交流も描かれていて、
”我も人なり、彼も人なり”で、お互いBackgraound、感情は同じ人間。
硫黄島で戦ったアメリカ人がその後どうであったか、
戦争の終結は実際の戦いが終わった時点で終わりでない。
傷ついているのは日本だけでない、そんな余韻も残してます。
昨日聴いたCD
ジョビンへの手紙~アントニオ・カルロス・ジョビン・トリビュート
My Favorite Things
ベートーヴェン:交響曲第7番
第79回 アカデミー賞受賞結果 [映画]
今年もアカデミー賞が行われました。 結果は
作品賞 「ディパーテッド」
監督賞 マーティン・スコテッシ 「ディパーテッド」
主演男優賞 フォレスト・ウィッテカー 「ラストキング・オブ・スコットランド」
主演女優賞 ヘレン・ミレン 「クィーン」
助演男優賞 アラン・アーキン 「リトル・ミス・サンシャイン」
助演女優賞 ジェニファー・ハドソン 「ドリームガールズ」
外国語映画賞 「善き人のためのソナタ」 ドイツ
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☆作品賞は、う~ん、「ディパーテッド」・・・かぁ。 私は「バベル」を予想してました。
香港映画 「インファナルフェア」のハリウッドリメイク作品。
観た友人の話では面白かったそうです。
でも、香港映画のリメイクが作品賞ではハリウッドもほんと落ちたなぁ。
☆マーティン・スコテッシ監督 6度目の正直でやっと受賞。 おめでとうございます。
☆主演男優・女優賞は予想通り 「クィーン」は見たいです。
フォレスト・ウィッテカーはあのクリント・イーストウッド監督の映画で、
JAZZのアルトサックス奏者 チャーリー・パーカーを描いた作品「BIRD」で、
主演のチャーリー・パーカーを演じた人なのよね。 これも良かったです。
☆助演女優賞 菊池凛子さん 残念・・・。
日本人がノミネートされて、レッドカーペット歩くのは誇りに思いました。
主演はブラピだし、内容も面白そうだし、役所広司、今回ノミネートされた菊池凛子さんも
みてみたいので、「バベル」は絶対観るでしょう。
☆それと、脚本賞を受賞する作品って、はずさないし、感動する作品が多いから、
脚本賞受賞 「リトル・ミス・サンシャイン」も観る予定。
☆気になっていた衣装デザイン賞は「マリー・アントワネット」でした。
「プラダ・・・」残念。 アカデミーは古典ヨーロッパに弱いそうです。
☆「パイレーツ・・・・・チェスト」 視覚効果賞受賞
壁に張り付いてしまった人とか、悪役の変なタコ(名前忘れた)、巧妙にできてました。
そういう点でも、楽しませてくれた映画でした。 完結編はいよいよ来月ですね。
昨日の2枚
Soultrane
ゼニヤッタ・モンダッタ
「プラダを着た悪魔」 [映画]
週末は映画を見に行きました。
今年は月1は映画館で観るをノルマとしました。
「硫黄島・・・」にしようかと思いましたが、ずっと観たかったし、
ここんとこ落ち込んでるので、楽しいのがいいと思い「プラダを着た悪魔」を観に行きました。
動くファッション雑誌。
ファッション誌には洋服の他、恋や仕事の悩みとかの記事がたくさんあります。
”彼と仕事、どっちを取る?”
”嫌な上司の対応策・会社の人間関係の悩み”
”この仕事でほんとにいいの?”
そんな悩みの参考になる作品でした。
主演のアン・ハサウェイ、
演技は上手だったとは言えませんが、新人の初々しさがよく出てて、とてもかわいかったです。
鬼婆編集長役のメリル・ストリープも貫禄。
実際、ハリウッド内でもこういう存在だったりして・・・。
それと、衣装がほんと素敵でした。
今年のアカデミー衣装デザイン賞にやっぱりノミネートされてますね。
あんな素敵な服をたくさん着れて、女優さんたち、楽しかっただろうな。
とても面白かったし、結構、日常に当てはまるシーンが多かった。
社会人になりたての頃を思い出して、懐かしかった。
仕事や会社について悩んだ時に、また、見たいです。
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この映画を観た後は気分も少しは晴れ、
しばらくしてなかったWindow Shoppingへ出かけました。
これを観た後はいろいろ洋服が欲しくなります。
昨日の3枚
ええねん
ブルース・ムーズ
ゴースト・イン・ザ・マシーン