I Love ガーシュイン [Jazz Piano 奮闘記]
先週の土曜日はジャズピアノの発表会でした。
本番中は何が何だかわからなく、手が勝手に動いてるって感じですが、無事に弾けました。
今回の曲でコードトーンを使ってのアドリブを覚えました。
コードトーンといっても、JAZZなので、テンションを入れるから、
とてもJAZZYになるし、コードトーンさえ覚えれば、誰でもアドリブができます!!
それに○7(mでもMないただの7th)のところをコンビネーションdimとかHarmonic…スケールを使ったりすると、更に聴こえがよくなります。
さて何を弾いたかと大好きなGershwinの「But Not For Me」です。
この曲はアメリカが生んだ偉大な作曲家Goerge Gershwinがミュージカル「Girl Crazy」に書き下ろした曲で、失恋の曲ですが、ズルズル女々しくなく、明るく、爽やかに切なさを歌っている曲です。
「S'Wonderful」 「Someone To Watch Over Me」など、
Gershwinが作曲した多くの曲はジャズのスタンダードになってます。
私はGershwinはクラシック音楽家としても大好きで、
オペラ「ポーギーとベス」(有名なサマータイムはこの中の曲です。
声楽家が歌うこの曲はほんとに子守唄の様でした。)も観に行ったし、
私はジャズピアニスト小曽根 真さんピアノのGershwinのピアノ協奏曲「ラプソディ・イン・ブルー」を聴いてJAZZにハマリました。
ラプソディ・・・・はTVドラマ”のだめ・・・”のEndingに使われたり、昨年のバンクーバー冬季五輪でキム・ヨナがフリーでGershwinのもうひとつのピアノ協奏曲「へ長調のメロディー」を
使用したように、クラシックファンからも愛されてます。
But Not For Meと言ったら、やっぱこの人
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