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Road to Bill・Evans その1 [Jazz Piano 奮闘記]

今まではあまり書かなかったけど、 これからは習っているジャズピアノの奮闘記なども綴っていこうと思ってます。

今 Jazzピアノのレッスンでテーマをコードで弾く”ブロック奏法”というのをやっている。

これ、かなり大変です。[ふらふら]

右はメロディをコードの転回、転回で弾いて、左手はそのメロディを弾く奏法だが、ただそれだけでは済まない。
この場合はこうしてとか、これはこうだから、単純な転回は使わず、これにするとか、難しい規則がある。

Jazzって自由に弾くとか言うけど、「どこが自由なのよー[パンチ]」と実際は何かとうるさい法則がある。

今は、レッスンでやった「Fly Me To The Moon」「枯葉」を使って練習している。

この間のレッスンで今度はドロップ2(右の上から2番の音を左手で弾いて、右はそれを外す奏法)でやってみて、
と教わったけど、これはさすがに勘弁してもらう。私のおバカな頭ではできません。 

あ~あ、「”Beautiful Love”Bill Evansみたいに和音で弾きたい」などと、
余計なこと言っちゃったなぁ。 

私、音が2つの和音とかせいぜい3つくらいの音の和音でやるのかと思ったし、
先生が譜面にしてくれるのか思ってました。(私、それで良かったんだけどな・・・)

”趣味で楽しみながら”なので、何も無理してやらなくてもいいのだが、言いだしっぺは私なので、
これももう嫌とは言えないしなぁ。

もうこうなったら、クラシックのショパンとかラフマニノフの和音ばっかの難しい曲を練習すると
思うしかない。 
しかし、私はクラシックでもこんなの弾けましぇーん。

はぁ、果たしてBill・Evansに近づけるようになるのでしょうか?

その[CD]です。

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コメント 5

Em

ブロック奏法 むずかしそう!!

私は転回がすごーく苦手・・・・

コードのバッキングでも、書いておかないと転回はできません。
だから、書いていない時はあっち行ったり、こっち行ったりしてます。

右手でメロディーの転回、左手でそのメロディーを弾くなんて、
神業のようです。

でも、これが弾けたらすごくかっこいい~


by Em (2010-02-08 14:14) 

ギタ子

ジャズのアドリブとるのって大変なんですね~。
ブロック奏法って初めて聞きました。

でもきっと、今のこの難関を通り過ぎると、もっと音楽が楽しくなるかもですよ~。

楽しみながら、やっていきましょう!
by ギタ子 (2010-02-12 23:36) 

真希

○Dsilberlingさま

NICEをありがとうございます。

○Emさま

これは地道に練習を重ねていくしかありません。
コードの転回は曲の練習に入る前に面倒くさがらず、練習してけば、
スラスラ弾けるようになりますよ。
がんばって!

○ギタ子さま

確かにかなり難関ですが、できるようになれば、ピアノ独特の
とてもきれいな響きになるので、がんばらなきゃ。






by 真希 (2010-02-14 18:24) 

イチロ

お久しぶりです。

音楽の演奏の難しさの壁のむこうにはきっと
表現の自由が待っていると思います。

単純そうな曲、心地良い曲には、
かなり高度な技術を要しているものがあると思います。
僕は、もっぱら聴いてばかりですが、
単純そうに聴こえても心に響く音楽は複雑なカラクリを秘めている。
頑張ってくださいね。
by イチロ (2010-04-06 17:08) 

真希

○イチロさま

お久しぶりです、お忙しいようですね。

いつも励ましてくれてありがとうございます。
最近は、ジャズピアノもハードルを越える前になえかかってしまいます。

イチロさんのコメントを励みにがんばって見ます。


by 真希 (2010-04-11 20:09) 

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